運動後に発症したぎっくり腰の原因は腎虚がベースにありました。

今朝一番で急患さんが来られました。

季節の変わり目に多い、ぎっくり腰です。

 

気温の差が激しいことと、元々の素体に腎の弱りがあるため、たけのこ掘りを2時間した後に腰痛からぎっくり腰になってしまったようです。

 

大腸兪にあった痛みは、施術すると、腎兪⇒胃兪、脾兪に上がっていきました。

腎の弱りの原因は夜中に3,4回起きてしまうため熟睡感がないことが大きな原因です。

睡眠の質が悪いと腎虚が進みます。

 

運動されている割には手足は血流が悪くとても冷えています。

 

お聞きすると、若いころは脂っこいものは見るだけでも気持ちが悪かったようですが、40代になってからとんかつや揚げ物が食べれるようになったようです。

 

たばこやお酒は今年からやめているのに、しんどさがなかなか取れないようです。

食べなかった甘いデザートや和菓子、おかきやおせんべいを食べるようになり、昼はラーメンやスパゲッティなどの麺類も多いそうです。お腹が空くので毎晩お腹いっぱい食べてしまうようで、消化器にかなり負担をかけているようです。

 

腎臓だけでなく、消化器全体が弱っているため、身体中に『湿・熱・痰邪』が停滞しています。特に、背中の胃のツボは熱をもって盛り上がっているため、今回のぎっくり腰の大きな原因になっていると考えられます。

 

痛みのある部位を施術すればよいのではないんですね。

実はどの経絡上のツボや筋肉が問題なのか?をしっかり診ていきます。

 

どの臓腑の経絡上やツボに異常がでているのかがわかれば、的確に原因を絞り込むことができます。

普段から消化の悪いものや、脂っこい食事が多く、お腹いっぱい食べられていたので、気をつけていただくようにお話しました。この度のぎっくり腰は内臓の弱りや冷えからだけでなく、長時間のたけのこ掘りをしたための筋肉痛もあるため、マシにはなりますが、完全に痛みが消失しませんでした。

ぎっくり腰の時は1度で回復することもありますが、複雑な時も2,3回連続で施術をすると回復はかなり早いですよ。

 

ぎっくり腰の原因とよくなるための心がけ!について詳しくはこちら

ぎっくり腰の原因とよくなるための心がけ!

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